「春野菜、旬だから買ったのに、結局使いきれなかった」
ウチ、去年までそれの繰り返しでした。菜の花を半束余らせて黄色くさせたり、スナップえんどうを買っておいてそのまま冷蔵庫に1週間放置したり。
でも週末に15分まとめて仕込む習慣をつけてから、平日の夕食準備が体感で10分は短くなったんです。しかも旬の野菜をちゃんと使いきれるようになった。
なぜ春野菜はまとめ仕込みが向いているのか
春野菜の特徴は「鮮度が落ちやすい」こと。スーパーで買ってそのまま冷蔵すると、菜の花は3日、アスパラは4日ほどで風味が落ちてきます。
でも下ごしらえして冷凍保存すれば話が変わります。下茹でして冷凍した野菜は、平日に使うとき解凍いらず。凍ったまま炒めたり、味噌汁に入れるだけ。
うちでもやってみたんだけど、最初は「本当に冷凍してうまくいくの?」と半信半疑だったんですよね。実際にやってみたら、菜の花のほろ苦さもちゃんと残ってて驚きました。
春野菜3種の冷凍保存テク
菜の花:さっと茹でて小分け冷凍
根元を2cmほど切り落とし、塩少々を入れた湯で1分30秒茹でる。冷水に取って色止めし、水気をしっかり絞ったら、4〜5本を一まとめにしてラップで包みフリーザーバッグへ。使うときは凍ったまま和え物や炒め物に。保存目安は3週間です。
スナップえんどう:筋取りが命
へたの部分から筋を引っ張って両側の筋を取る(これが一番重要)。塩茹で1分でさっと茹でたら、粗熱が取れてからフリーザーバッグに並べて冷凍。凍ったまま炒め物に入れると食感が残ってちょうどいい仕上がりになります。保存目安は1か月。
先週、スナップえんどうと卵の炒め物を作ったんですが、下茹で済みのものを凍ったまま投入したら2分で完成。子供たちが喜んで食べてくれました。
アスパラ:生のまま冷凍がポイント
根元1cmと穂先から3cm目安に硬い皮を薄くむいたら、下茹でせず生のままフリーザーバッグへ。アスパラは生冷凍がベスト。使う前日に冷蔵庫に移しておくか、流水解凍で使います。生冷凍したアスパラはグリルや炒め物にすると、茹でたものより食感がよく出ます。保存目安は2か月。
週末15分でこなすルーティン
うちでは日曜の夕食後に仕込みをしています。子供が風呂に入っている間の15〜20分。お湯を沸かしながら野菜の下処理をして、茹でながら別の野菜を切る、という段取りで同時進行します。
- お湯を沸かす(3分)
- お湯が沸く間にスナップえんどうの筋取りと、菜の花の根元カット(5分)
- 菜の花1分30秒茹で→冷水へ、続けてスナップえんどう1分茹で(5分)
- 水気を絞りながらアスパラの皮むき(3分)
- それぞれ小分けにして冷凍庫へ(3分)
合計15〜20分。これで1週間分の春野菜が確保できます。
平日の夕食で使うとこうなる
月曜:菜の花の辛子和え(3分)
火曜:スナップえんどうと豚肉の炒め物(5分)
水曜:アスパラのベーコン巻きグリル(解凍10分+調理5分)
木曜:菜の花の味噌汁(凍ったまま投入、2分)
準備済みの野菜があるだけで、献立を考えるときの「何作ろう」という時間も減ります。平日1日あたりで3〜5分の短縮、週全体だと10〜20分は確実に違います。
春野菜は旬が短いので、3〜4月の2か月間だけの特別仕込みタイム。ぜひ今週末に試してみてください。


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