うちの子、この4月から小学校なんですよ。で、名前付けを舐めてたんですよね、最初は。「シール買えばすぐ終わるやろ」って。
えんぴつ36本、消しゴム6個、ものさし、はさみ、のり、色鉛筆24本……気づいたら100点超えのアイテムが目の前に積まれてて、嫁と二人で顔を見合わせたのが2週間前の出来事です。
でも給食センターで働いてたとき、「段取りが9割」ってのを骨の髄まで叩き込まれてたので。あのときは200人分の食事を3時間で作ってたわけで。段取りさえ組めば、名前付けなんて必ず終わる。
実際にやってみたら、1時間ちょっとで全部終わりました。今日はそのやり方を共有します。
お名前シールは素材別に選ぶのが正解
お名前シールを全部同じものでやろうとするのが一番の罠です。素材によって向き不向きがあって、間違えると「洗濯したら剥がれた」「滲んで読めない」が起きます。
① 布製品(体操着・給食袋・上靴の内側)
→ アイロン不要の布用シール一択。
「アイロン式の方が強い」と思いがちですが、アイロンを出す手間と時間がかかるし、素材によっては縮みます。布用フロッキーシールは貼るだけで洗濯に強いものが多く、うちでも試したけど、3ヶ月経った今も全然剥がれてない。
布用シールは事前に名前を印刷してくれる注文式と、手書き対応の空白シールの2種類あります。注文式は1セット800〜1,500円(目安)くらいで、到着まで3〜5日かかるので早めに注文しておくのがベスト。
② プラスチック・金属(水筒・お弁当箱・文房具)
→ ラミネート加工の防水シールか、油性ペン直書き。
水筒やお弁当箱は毎日洗うので、普通のシールはすぐ剥がれます。防水加工のお名前シールを使うか、ロゴや模様がない部分なら油性ペンで直接書いた方が実は一番剥がれない。特に水筒の底やお弁当箱の蓋裏は油性ペンが最速です。
③ 細いもの(えんぴつ・クレヨン・色鉛筆)
→ 細いお名前スタンプか、巻き付けシール。
えんぴつ36本に手書きって、書いている途中で字が崩れてくるし、時間もかかる。スタンプは最初の設定に10分かかるけど、あとは1本5秒で終わります。24本の色鉛筆も含めたら、スタンプ1個で60本を20分以内に終わらせられます。
名前付け1時間完了のタイムスケジュール
準備物を全部テーブルに広げて、以下の順番でやります。
| 時間 | 作業 |
|---|---|
| 0〜10分 | スタンプのセット+えんぴつ・クレヨン類にスタンプ押し |
| 10〜25分 | 水筒・弁当箱・文房具に防水シール貼り or 直書き |
| 25〜50分 | 布製品(体操着・上靴・袋類)に布用シール貼り |
| 50〜60分 | 確認・貼り直し・残った小物の手書き |
ポイントは「素材ごとにまとめてやる」こと。えんぴつにシール→次は体操着に…という「バラバラ進行」をやると、道具の持ち替えが多くて倍の時間がかかります。同じ道具を使うものを一気にやり切る——給食センターで学んだ「ロット作業」の考え方そのままです。
最低限これだけ!名前付けグッズの買い物リスト
- 布用お名前シール(注文式):1セット … 1,200円前後(目安)
- 防水お名前シール(汎用):1セット … 700円前後(目安)
- お名前スタンプ(細字対応):1個 … 1,500〜2,500円
- 油性ペン(細・極細):各1本 … 300円
合計4,000円以下で揃います。100均のシールは「とりあえず間に合わせ」には使えますが、食洗機対応でないものが多いので上記のものをおすすめします。
入学準備って「名前付けがきつい」って話、ほんとにあちこちで聞くんですよね。でも段取りを組んでしまえば、意外と1時間で片がつく。今年入学のお子さんがいる方、ぜひ試してみてください。


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