新年度の仕事立ち上げ、初週でやること全網羅

Close-up of hand holding pen over notebook checklist with sticky notes labeled 'DONE!' 仕事術
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新年度1日目、あなたはなにから始めますか?

「とりあえず挨拶まわりして、あとはなんとなく…」って、それ3日後に確実に詰まります。

異動・昇進で新ポジションになったとき、最初の1週間の過ごし方でその後3ヶ月の評価が変わる——これ、わたしがカスサポのチームリーダーになったとき身をもって体験したことです。1回目の異動は感覚で乗り切ろうとして盛大に出遅れた。2回目は徹底的にリスト化してスタートしたら、1週間後の上司との面談で「準備がいいね」って言われた。やってることは全部同じなのに、整理されてるかどうかだけで印象がガラッと変わるんですよ。

「知るべきこと」と「動くべきこと」を最初に分ける

新ポジションで最初にやりがちなミス、それは「全部一気に覚えようとすること」です。

1日目から10件のMTGに入って全員の名前と担当を把握しようとするの、脳のストレージ的に完全に無理ゲーなんですよね。新環境で吸収できる情報量って思ってるより少ない。

わたしがやってるのは、最初の1週間だけ「インプットリスト」と「アクションリスト」を完全に分けること

インプットリスト(把握するだけでOK)

  • チームの担当範囲と現在進行中のプロジェクト
  • よく使うツール・システムのログイン情報
  • 重要な定例MTGの日時と参加者

アクションリスト(実際に動くこと)

  • 上司に30分の1on1を依頼する
  • チームメンバー全員と5分でいいので個別で話す
  • 自分の仕事の「最初のアウトプット」を1つ出す

この分け方をするだけで、「今日なにすればいいんだっけ?」って迷う時間がゼロになります。

曜日別にやることを固定して「考える手間」を消す

ここが本題。「最初の1週間でやること」を曜日ごとに決めちゃいます。決めておくことで、「今日何やるか考える」という無駄な15分が消える。

月曜(1日目):全体把握デー
チームの現状把握に集中。担当業務・進行中プロジェクト・直近の締め切りを書き出す。ゴールは「A4 1枚で現状を説明できる状態」にすること。

火曜(2日目):人間関係デー
キーパーソン(よく関わる人・意思決定者)をリストアップして、それぞれ5〜10分話す時間を確保。「自分に何を期待してますか?」を直接聞くのが一番早い情報収集です。

水曜(3日目):ツール整備デー
Slackの通知設定、よく使うショートカットの登録、フォルダ構成の整理。ここに2〜3時間かけると後の作業効率が段違い。わたしはSlackのチャンネル整理だけで週に30分は取り戻せました。

木曜(4日目):課題洗い出しデー
「これ、非効率じゃないか?」と感じたことを全部書き出す。解決しようとしなくていい。リストにして上司に共有するだけで「観察力がある」と思ってもらえます。

金曜(5日目):報告・整理デー
1週間で把握したこと・やったことをまとめて上司に報告。さらに「来週の自分へのメモ」を3行書いておく。これだけで月曜の朝のスタートが体感10分速くなります。

続けるコツは「使い始めるまでの手間を5秒以内」にすること

リストを作るのはいいけど、続かないって人いますよね。わかる。わたしも基本ズボラなので。

解決策はシンプルで、開くまでの摩擦を5秒以内にすること。アプリ起動してログインしてフォルダ探してファイル開いて…って15秒以上かかるツール、めんどくさくて絶対続かない。元カスサポとして色んなツールを使ってきたわたしが断言できます。

おすすめはスマホのホーム画面にタスクアプリのウィジェットを置くこと。iOS・Android両方できます。起動せずに見えて、1タップで追加できる状態にしておく。それだけで使用頻度が体感3倍になりました。

ツール選びよりも「開く摩擦を減らすこと」のほうが100倍大事です。

新ポジションの最初の1週間、段取り次第でその後の評価が変わります。全部完璧にやろうとしなくていい。「今日なにすればいいか」が迷いなく出てくる状態を作ること、それが最速の立ち上げ方です。

それ、まだ感覚でやってるんですか?

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