ネットスーパー定期便で「何買う?」思考をゼロにする

Laptop showing a delivery app beside fresh fruits and vegetables on a kitchen counter. 買い物
Photo by Nataliya Vaitkevich on Pexels

「今週、何買えばいいんだっけ」——週に何回この言葉、頭の中でつぶやいてます?

私ミズキ、ちょっと前まで毎週日曜の夜に「月曜の夕飯、何にしよう→そのために何が必要→じゃあスーパーで何を買うか」って30分くらいスマホのメモとにらめっこしてました。えっ、これって完全に非効率じゃないですか。

元ITカスサポ出身の私が言わせてください。この問題、「仕組み」で解決できます。 しかも一回設定したら、あとはほぼ自動。今日はネットスーパーの定期便を使って「何買う?」という思考そのものをシステムから消す方法を話します。

「何を買うか考える時間」、実は週30分超えてません?

試しに計ってみてください。

冷蔵庫を開けて在庫確認(3分)→ 献立を考える(10分)→ 足りないものをリストアップ(5分)→ ネットスーパーで検索してカートに入れる(15分)→ 注文確定して配達日を選ぶ(2分)。

合計、35分。週1回やるとして、年間で約30時間です。フルタイム換算で3〜4日分。「たかが買い物」って思ってたけど、冷静に足すとなかなかの数字ですよね。

しかもこれ、「考える」作業だから疲れる。帰宅後にクタクタの状態でやるの、地味にしんどい。ここを仕組み化しない手はないんですよ。

定期便、「使ってるつもり」になってませんか

ネットスーパー自体は使ってる人、多いと思うんですよ。でも定期便って「使ってるつもりだけど毎回カートを確認してる」状態になってる人、めちゃくちゃ多い。私もそうでした。

定期便≠完全自動、だから使いこなせてない

定期便の落とし穴はここです。多くのサービスが「定期便の中身を毎回確認してから確定」という仕様になっているので、結局毎回ログインして確認して変更して……という作業が発生してしまう。

これだと「定期便使ってるのに毎回考えてる」という中途半端な状態になります。

解決策は2つ。①「確認なし自動確定」に設定できるサービスを選ぶ、②「変更前提」ではなく「変更しなくていい定番リスト」を作る。②がポイントです。定期便の中身を毎回変えなくていい定番品だけにする、という発想の転換ですね。

「定番リスト」を一度作れば買い物の7割が終わる

定期便を本当に機能させるには、「うちが毎週確実に消費するもの」を棚卸しするところから始めます。

ミズキ流・定番リストの作り方

過去2〜3週間のネットスーパーの購入履歴を開いてください。そこに必ず登場してるものが、あなたの定番品です。私の場合はこんな感じでした。

【毎週必ず買うもの】
卵(10個入り)・牛乳(1L×2)・豆腐(2丁)・納豆(3パック×2)・食パン(1斤)・バナナ・鶏むね肉(500g)・もやし(2袋)・玉ねぎ(4個)・にんじん(3本)・キャベツ(1玉)・ミニトマト・ヨーグルト・ウインナー

全部「何にでも使える汎用食材」なんですよ。この定番リストをそのまま定期便に突っ込むだけで、週の食材の6〜7割はカバーできます。残り3割は都度購入でOK。全部を定期便にしようとしなくていい。

「余ったもの」は定番リストから外すサイン

定番品を決めたら、最初の1ヶ月は「余ったもの」をチェックしてください。毎週届くのに使い切れないなら、頻度を2週に1回に落とすか量を減らすサインです。

私、最初にキャベツを週1で頼んだら2週目に消化しきれなくて腐らせました(笑)。それから隔週に変更。こういう微調整を1〜2ヶ月やると、「もう変更しなくていい」完成形の定番リストができあがります。

曜日を固定すると「いつ届く?」という思考まで消える

定番リストができたら、次は配達曜日を固定します。「毎週火曜日の18時〜20時に届く」と決めると、何が起きるか。

月曜の夜に「明日届くから今日はあるものでなんとかしよう」と自然に判断できる。火曜夜から冷蔵庫がリセットされる感覚になる。献立を「火曜〜次の月曜」の7日サイクルで考えるクセがつく。

曜日が固定されると、頭の中に「買い物リズム」が生まれます。 このリズムができると、「そろそろ卵切れそう」「今週は鶏肉があるから献立これにしよう」という判断が半自動化されていく。

配達曜日のおすすめは火曜か水曜です。週末に使い切って月曜が一番食材が少ない状態→火曜に補充、というサイクルが一番無駄が出にくい。

献立も曜日テーマで固定して、考える時間を3分にする

ここまでできたら、もう一段レベルを上げましょう。献立も曜日にテーマを固定してしまう、という手法です。完璧な献立表じゃなくていい。食材カテゴリをざっくり決めるだけ。

私がやってる曜日テーマはこんな感じです。

火(届く日):ストック整理+スープ系
:メインは鶏むね肉
:豆腐・納豆ヘルシーデー
:ウインナー・卵料理でさくっと
:ちょっと手のかかるものに挑戦
:週末に余った食材で消費
:あるものだけで乗り切る日

テーマさえあれば献立決定は30秒で終わります。これ、「何を買うか」と「何を作るか」を同時に解決してる状態なんですよ。

定期便を使う前に確認しておくこと3つ

ネットスーパーの定期便機能は、サービスによって仕様が違います。設定前にここだけ確認してください。

① 自動確定 or 毎回確認?
自動確定型のほうが手間が少ない。毎回確認型でも使えますが、スキップ処理の手間があることを念頭に置いておく。

② スキップ・変更の締め切りはいつ?
前日の何時までに変更・スキップできるかを把握しておく。旅行前にスキップし忘れると食材があふれます。

③ 最低注文金額がある?
定番リストの合計金額が最低注文額を下回る場合、都度品を追加する必要があります。その都度品を「毎週1〜2品だけ選ぶ楽しみ枠」にすると、選ぶ楽しさも残せてちょうどいい塩梅になります。

まとめ:「何買う?」を消すための3ステップ

  • ステップ1:購入履歴から「毎週確実に使う定番品」をリストアップ(所要時間:15〜20分)
  • ステップ2:定番品を定期便に登録し、配達曜日を固定(初回設定:20〜30分、以後ほぼ自動)
  • ステップ3:曜日ごとに食材カテゴリのテーマを決める(献立の思考が週30分→3分に圧縮)

定期便は「登録したら終わり」じゃなくて、「登録してから1〜2ヶ月で仕上げる」もの。最初の微調整期間を乗り越えると、あとは本当に楽になります。

ここまで整備できると、次のステップとして「ふるさと納税で食材をもらう」「コストコと定期便を組み合わせる」といった応用もしやすくなります。買い物全体をシステムとして設計する感覚、ぜひ試してみてください。それ、まだ毎週頭で考えてるんですか?もったいない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました