梅雨って、本当に最悪じゃないですか。
子どもを抱えてベビーカー押しながら、傘さして、エコバッグ5個持って雨の中スーパーへ。重い荷物で腕はガクガク、帰り道に「なんで私こんな苦行してるんだろう」ってなりません?
3年前の私がまさにそれでした。雨予報が出るたびに焦って前日に大量買いして、でも計画ゼロだから使いきれずに食材が腐っていく地獄のループ。食費は毎月4〜5万円飛んでいました。
転機になったのは、当時の職場の先輩に言われた一言です。「ミズキちゃん、それまだ手作業でやってるの?」って。
その日からネットスーパーとローテーション献立を組み合わせる仕組みを作り始めて、今では梅雨の6月でもスーパーに行く回数は週1回以下。食費も月3,000円以上下がりました。この記事では、私がたどり着いた「週1まとめ買い×使いきり献立」の全手順をお伝えします。
まだ雨の中スーパーに走ってるんですか?
最初に正直に言います。私、ネットスーパーって「送料かかるし、野菜の鮮度が心配だし、使いこなせなさそう」とずっと敬遠していたんです。でもこれ、全部思い込みでした。
今の主要なネットスーパー(イトーヨーカドー、西友、イオン、ライフなど)は2,000〜3,000円以上の注文で送料無料のところがほとんど。週1でまとめて注文すればこの条件は余裕でクリアできます。野菜の鮮度も、翌日配送や店頭受け取りのサービスなら店頭と変わらないレベルです。
ミズキ流・ネットスーパー選びの3つの鉄則
サービスが多くて迷う人のために、選び方を先にお伝えします。
① 定期便・お気に入り登録機能があること
毎週同じものを注文するとき、前回のカートをそのまま使い回せるサービスが断然ラクです。毎回ゼロから探すのは手間がかかりすぎる。
② 配送時間帯が細かく選べること
子どもの昼寝中に受け取りたい、夫が帰宅後にまとめて受け取りたい、など生活リズムに合わせられるかどうか。2時間刻みで指定できるサービスがおすすめです。
③ 取り扱い商品数が多いこと
「あれも買いたいのになかった」が続くとストレスになります。肉・魚・野菜・乳製品・日用品がしっかりそろっているところを選びましょう。
「とりあえず買っておく」をやめたら、食費が月3,000円下がった話
ネットスーパーに切り替えた最初の1ヶ月、食費はほぼ変わりませんでした。「あれ、意味なかった?」と思ったんですが、原因はすぐわかりました。リストなしで注文していたんです。
実店舗に行くときと同じで、なんとなくカートに入れていたら「あ、これも必要かも」「安いから2個買っとこう」の繰り返し。画面上でも衝動買いってするんですよね。
変えたのは1つだけ。注文前に「週間まとめ買いリスト」を5分で作ること。これだけで食費が変わりました。
週間まとめ買いリストの作り方(所要5分)
ステップ1:冷蔵庫・パントリーの残りをさっと確認(2分)
全部出す必要はなく、「肉は何日分ある?」「卵は?」「調味料で切れそうなものは?」の3点だけ確認します。
ステップ2:翌週の献立の骨格を決める(2分)
完璧な7日分を組む必要はありません。「月・水・金はこの食材を使う日」「火・木・土は残り物アレンジ日」という大まかな枠だけ決めれば十分です。
ステップ3:必要な食材をリスト化してネットスーパーへ(1分)
ここまで決まれば、買い物リストはほぼ自動的に作れます。私はGoogleのショッピングリストに入れて、注文時にそのまま見ながら追加しています。
週1注文で食材ロスゼロ!「3日×2ローテーション献立」の仕組み
ここが今回の記事の核心です。「ローテーション献立」と聞くと難しそうですが、要は7日間を前半3日・後半3日(+冷蔵庫リセットデー1日)に分けて使いきる設計をするだけです。
【前半3日:生鮮食材を使い切る】
注文日から3日以内に消費が必要な肉・魚・葉物野菜をここに集中させます。「月曜注文なら月〜水は生鮮優先」という感じ。
【後半3日:保ちのいい食材にシフト】
根菜・冷凍食材・豆腐・厚揚げなど、比較的日持ちする食材をメインにした献立にします。
【リセットデー1日:冷蔵庫の残りを全部使い切る】
私は日曜日をこれにしています。「冷蔵庫にあるものだけで何か作る日」。チャーハン、雑炊、炒め物。なんでもいける日です。
実際の3日×2ローテーション例
週に鶏もも肉400g・豚こま300g・魚1〜2切れを買ったとして:
月:鶏もも肉のソテー(葉野菜サラダ添え)
火:残り鶏もも肉で親子丼 or 鶏スープ
水:魚の塩焼き(冷蔵庫の野菜を副菜に)
木:豚こまとキャベツの炒め物
金:豚こまの豚汁(根菜どっさり)
土:豆腐チャンプルーや厚揚げ煮
日:冷蔵庫リセット(残ったものを全部投入)
完璧に守る必要はありません。「この枠組みがあると、夕食を何にしようか考える時間が圧倒的に減る」という効果が本質です。私の場合、夕食を決めるまでの時間が1日10分→2分以内になりました。
梅雨シーズンは「保存食ストック」を切らすな
梅雨の特性上、急な土砂降りや体調不良で「今週は注文スキップしたい」という日が必ず来ます。そのために常備ストックリストを作っておくのが鉄板です。
常温ストック(最低2〜3食分)
パスタ・そうめん・うどん(乾麺)、レトルトカレー・パスタソース、缶詰(ツナ・サバ・トマト)、乾燥わかめ・麩、フリーズドライの味噌汁(これ本当に助かる)
冷凍ストック(2〜3日分の主食材)
冷凍野菜(ほうれん草・ブロッコリー・枝豆)、冷凍肉(薄切り肉は1食分ずつラップ冷凍)、ご飯(余ったら必ずラップ冷凍)
「ストックがあれば買い物に行かなくていい」という安心感、梅雨の時期には特に精神的なゆとりになります。
注文作業を3分以内に終わらせる小ワザ3選
元カスタマーサポート勤務で「いかに手順を減らすか」が染み付いている私から、実際に使っているコツをお伝えします。
① 「定番カート」を作ってテンプレ保存
毎週必ず買うもの(牛乳・卵・納豆・豆腐・キャベツなど)を「定番カート」として保存しておきます。注文のたびにまずこれをカートに追加して、そこから今週の献立に合わせた食材を足すだけ。注文作業が10分→3分になります。
② 注文は「週1回・同じ曜日・同じ時間帯」に固定
「今日注文しようかな、でも明日でもいいか…」という先延ばしがなくなります。私はカレンダーアプリに毎週の繰り返し予定として登録しています。
③ 「今週使いきらないといけないもの」を冷蔵庫の扉に貼る
付箋でも紙でもなんでもOK。スマートな方法ではないですが、視覚に入るってシンプルに強い。これが地味に一番効果がありました。
まとめ:梅雨の買い物ストレスは「仕組み」で消せる
- ネットスーパーは条件を選べば送料無料・鮮度問題なしで実用できる
- 注文前の5分リスト作りで食材ロスと衝動買いを同時に防げる
- 3日×2ローテーション献立で週1まとめ買い→使いきりを自動化できる
- 常備ストックリストがあれば「買い物ゼロ週」も余裕で乗り越えられる
- 定番カート保存+固定注文曜日で注文作業を3分以内に短縮できる
梅雨の季節はただでさえ気分が重くなりがち。「雨の日に買い物に行かなきゃ」という精神的な重さをひとつ消すだけで、かなり楽になります。
最初の週だけちょっと頑張ってリストと献立の枠組みを作れば、2週目からはほぼ自動運転です。ぜひ今週末、試してみてください。
食材の使いきりに慣れてきたら、次のステップとして「週末30分の冷凍ストック作り置き術」にチャレンジするとさらに平日が楽になります。またいつか書きますね。

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