「子どもの写真、あとで整理しよう」と思って気づいたら5,000枚。そういう人、絶対いますよね。わたし(ミズキ)もそうでした。いや、正確には「そうでした」じゃなくて、去年までバリバリそうだった。
ある日カメラロールをスクロールしていたら、端っこの方に3年前の七五三の写真が埋もれてて。「あれ?これって…ずっと探してたやつじゃん」ってなって。そこで決意したんです。もう二度と手動でアルバムは作らない、と。
実は今のスマホ、ほぼ勝手に写真を整理してくれる機能がついてます。それ、ちゃんと使えてますか?
え、まだ写真フォルダを手作業で仕分けてるんですか?
元ITカスサポのわたしが言うのもなんですが、スマホの写真整理って「手作業でやるもの」だと思ってる人、めちゃくちゃ多いんですよ。
でもそれ、10年前の話です。
今のiPhoneにもAndroidにも、AI顔認識・自動アルバム生成・イベント検出の機能が標準搭載されてます。設定さえしてしまえば、あとはスマホが勝手にやってくれる。月30分の確認作業だけで写真管理が完結する時代になってるんです。
「それ知らなかった!」って方、今日この記事を読んでよかったですよ。さっさと設定して、今夜から楽になりましょう。
iPhoneユーザーはまずここを確認してください
「メモリー」機能はもう使ってますか?
iPhoneの写真アプリを開いて、下の「For You」タブを見てください。ここに「メモリー」が自動生成されてるはず。iOS 16以降は機械学習がかなり賢くなっていて、「去年の夏の思い出」とか「○○ちゃんのベスト写真」みたいな形で勝手にまとめてくれます。
でもこれ、設定をちょっと手を加えるだけでさらに便利になる。
やること①:顔の名前をつける(2〜3分)
設定アプリ →「写真」→「ピープルとペット」をオン。次に写真アプリの「アルバム」タブ →「ピープルとペット」を開いて、顔に名前をつけていく。「長女」「次男」「夫」みたいに入力するだけ。これだけで子ども別のアルバムが自動生成されます。名前をつけた翌日には、それぞれの専用アルバムができあがってます。
やること②:特集写真の通知をオン(30秒)
設定アプリ →「写真」→「特集写真と回顧」をオン。すると「3年前の今日」みたいな通知が届いて、勝手にスライドショー動画にしてくれてたりします。これ、朝に見るとなかなか泣けます(実体験)。
スマートアルバムの検索力が地味にすごい
写真アプリの検索バーに「公園」「誕生日」「海」と入れてみてください。AIがシーンを認識して、その写真だけ出してくれます。タグつけとか一切不要。「入学式」「クリスマス」でも引っかかります。これを知ってる人と知らない人で、写真の使い勝手がまったく変わってくるんですよ。
Androidユーザーは「Googleフォト」一択で決まり
Googleアシスタントのアルバム提案が優秀すぎる
GoogleフォトはiPhoneでも使えますが、Androidなら最初からGoogleのエコシステムに乗っかれるのが強い。特に「思い出」機能と「おすすめのアルバム」が秀逸です。
アプリを開くと上部に「○○ちゃんの写真をアルバムにまとめました」という提案が来ることがあります。これ、タップして「作成」押すだけで完了。文字通り何もしなくていい。
やること①:顔と人物の識別をオンに(1分)
Googleフォト →「ライブラリ」→「ピープル&ペット」で顔に名前をつける。iPhoneとほぼ同じ操作感です。登録しておくと、人物別アルバムが写真を撮るたびに自動更新されます。
やること②:バックアップを「節約画質」に設定(2分)
Googleフォト →「設定」→「バックアップ」→「アップロードサイズ」を「保存容量の節約画質」に変更。無料枠の15GBをなるべく長持ちさせたい場合はこれ一択。子どもの日常写真程度なら、画質の劣化はスマホの画面でほぼわかりません。
「アーカイブ」機能でカメラロールをスリム化する
レシートや書類のスキャン、スクリーンショット…これがカメラロールをカオスにする元凶ですよね。Googleフォトには「アーカイブ」機能があって、こういった写真を別の場所に送っておける。削除はしたくないけどメインのビューには出したくない、という絶妙な使い方ができます。
設定 →「写真を整理」→「スクリーンショットを自動アーカイブ」をオンにしておくと、スクショが自動で別管理になります。これだけでカメラロールがめちゃくちゃすっきりします。わたしは設定した翌日に「こんなにきれいになるの?」と声が出ました。
月30分で済む「写真ルーティン」の中身を全公開します
設定が終わったら、あとは月1回30分の確認作業だけ。わたしが実際にやってるルーティンです。
①自動生成アルバムをチェック(10分)
iPhoneなら「For You」タブ、Googleフォトなら「ライブラリ」のアルバム一覧を確認。自動生成されたアルバムをざっくり見て、残したいものに名前をつける。不要なら削除するだけ。
②ベスト写真を選んでお気に入りに追加(10分)
iPhoneは写真の右下のハートマーク、Googleフォトは星マーク。月に10〜20枚くらいこれをつけておくと、年末に「今年のベスト」アルバムが勝手に出来上がります。年賀状用の写真を探す時間が、体感で8割減りました。
③容量チェックと不要写真の削除(10分)
iPhoneなら「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「写真」で容量確認。ここでバースト撮影の重複やブレた写真を一気に削除しておく。Googleフォトには「空き容量を増やす」ボタンもあって、デバイスとクラウドで重複してる写真を自動検出してくれます。
以上。月30分で終わります。年間でも6時間。以前は毎週末2〜3時間かけて整理しようとして挫折してたので、体感の変化がすごかった。
「見返す」を仕組み化すると、整理が長続きする
写真整理って「保存すること」が目的になりがちなんですけど、本当の目的って「見返すこと」ですよね。
そのために一つだけ仕掛けておくといいのが、スマートフォンのウィジェットに写真を設定することです。
iPhoneならホーム画面に「写真ウィジェット」を追加すると、お気に入りの写真がランダムで表示されます。Googleフォトにも同様のウィジェットがあります。毎日ちらっと子どもの写真が目に入るだけで、「ちゃんと整理してよかった」ってなる。これがまた次の月の整理モチベにつながる、という好循環ができます。
ついでにもう一つ。iPhoneを使っているなら、Apple TVやApple Framesで家のテレビにスライドショーを流す設定もおすすめです。ご飯を食べながら子どもの成長を振り返れるので、リビングの雰囲気がガラッと変わります。
まとめ:設定は今日の20分、効果は一生続く
- iPhoneは「ピープルとペット」に名前を登録するだけで、子ども別アルバムが自動生成される
- Androidは「Googleフォト」の顔認識をオンにして、スクショ自動アーカイブを設定するだけ
- 月30分ルーティン(アルバム確認→お気に入り登録→容量整理)で管理が回る
- ウィジェットで写真を日常に溶け込ませると「見返す」習慣がつき、整理が長続きする
- 初期設定の手間は20〜30分だけ。あとはスマホが自動でやってくれる
「あとで整理しよう」を何年も繰り返してきた人こそ、今日この設定をやってほしい。スマホはとっくに整理する準備ができてます。あとはあなたが設定するだけ。
それ、今日やってみませんか?


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