スマホ夏写真、月1で終わる自動整理術

A person interacts with a smartphone displaying social media content in Bali, Indonesia. デジタル
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それ、まだ手動でやってるんですか?

夏になるたびに思うんですよ。「今年こそちゃんと整理しよう」って。プール、花火、夏祭り、帰省……気づけば1週間で500枚超えてるスマホのカメラロール。で、秋になってようやく重い腰を上げたら容量ほぼゼロ。どこに何があるかもわからなくなってて、また後回し……。

元ITカスタマーサポートをやってた私、ミズキが断言します。写真整理を「手動」でやろうとしている人は、一生終わりません。でもちょっと待って。Googleフォトの設定を5分いじるだけで、あとは月1回・10分確認するだけでOKになる方法があるんです。

子どもが生まれてから、写真の枚数が人生最多になっていませんか

友人(2歳と4歳を育てる32歳)のスマホを覗いたら、写真が8,400枚ありました。しかも「全部大事な気がして消せない」と言う。わかる、わかりすぎる。

問題はだいたい3つに絞られます。

① 容量が足りなくなって、肝心な瞬間にカメラが起動しない
② 見返したい写真が探せない(去年の誕生日ケーキはどこいった問題)
③ バックアップしていないので機種変が怖くてできない

この3つ、Googleフォトの設定を一度ちゃんとやれば全部まとめて解決します。しかも設定後はほぼ放置でいい。

「フォルダ分け」に費やした時間を返してほしい

手動でフォルダを作って写真を振り分けるのは、コスパが最悪な作業です。

1枚移動に3秒かかるとして、500枚で1,500秒=25分。毎月続けて、フォルダ名のルールが途中で変わったりして、だんだんカオスになっていく。これ、サポート担当時代に何百人から相談を受けたパターンです。「整理しようとしたら余計わからなくなった」って。

解決策はシンプルで、手動でやらなくていい仕組みを最初に作ること。Googleフォトはそのために存在していると言っても過言じゃない。

まずここだけやる。Googleフォト基本設定3つ

① 自動バックアップをオンにする(所要時間:30秒)

Googleフォトアプリを開いて、右上のアカウントアイコン →「フォトの設定」→「バックアップ」→「バックアップをオンにする」。

これだけです。「保存容量の画質」は「保存容量の節約画質」を選んでおくのが正解。1,600万画素以下に圧縮されますが、スマホで見たり普通にプリントする分には違いは気になりません。容量の消費が格段に減ります。

② 顔グループ化をオンにする

設定内の「グループ化されたフォト」→「顔グループ化」をオン。

Googleフォトが顔を認識して「この子の写真」を自動でまとめてくれます。子どもの写真だけを見返したいときに最高に便利。iOS・Androidで設定場所が微妙に違うので、アプリ内検索で「顔」と入れると早く見つかります。

③ メモリー機能を味方につける

トップ画面に「3年前の今日」的な通知が来るのを見たことはありませんか? あれが「メモリー」です。設定でメモリーに表示する人物や場所を絞り込めるので、子どもの写真だけを過去から掘り起こしてくれるようにカスタマイズできます。整理した気分になれるし、実際使いやすい。

これが本題。「アルバムの自動作成」が想像の3倍すごい

Googleフォトには、旅行・イベント・場所・人物などのカテゴリでアルバムを自動生成してくれる機能があります。「夏休みの旅行」「公園での写真」みたいなまとまりを、AIが勝手に作ってくれる。

確認場所は:Googleフォトアプリ →「ライブラリ」タブ →「アルバム」。

ここに自動生成されたアルバムが並んでいます。特に「お気に入りの人物」として子どもの顔を登録しておくと、その子の写真だけを集めたアルバムが月ごとに自動でできてきます。

私が実際にやって感動したのがこれ。姪っ子の顔を登録したら、勝手に「最近の姪っ子まとめ」みたいなアルバムが出てきて、しかも動画付き。泣きそうになりました。完璧に整理されるわけじゃないけど、「なんとなく見返せる状態」を作るには十分すぎます。

月1回・10分だけ「確認タイム」を入れればそれで終わり

設定が終わったら、あとは月1回、10分だけ次のことをやるだけです。

・自動生成されたアルバムをざっと確認(名前をつけておくと後で便利)
・ブレてる・目をつぶってる写真を5〜10枚だけ削除
・Googleストレージの使用量チェック(「ストレージを管理」から確認)

以上。合計10分もかかりません。

「どうせ続かない」と思った方、安心してください。Googleフォトの「アシスタント」タブに「新しいアルバムが作成されました」という通知が来るので、それを見るだけで「あ、ちゃんと整理されてる」という安心感があります。受け身でいいから続く。

容量が足りなくなってきたときの対処法

Googleフォトの無料ストレージは15GB。GmailやGoogleドライブと共有なので、気づいたら残り少ない、ということもあります。

まず試してほしいのが「ストレージを管理」ツール(storage.google.com からアクセス)。大きなファイル・長期間ゴミ箱に入ったままのデータをリストアップして一括削除できます。私はこれで4GBを5分で空けました。

それでも足りなければ、Google Oneの有料プランを検討してみてください。100GBで月額250円。写真整理のストレスを月250円で買い切れると思えば安いものです。200GBプランなら月380円で、家族と共有もできます。

まとめ:ズボラだからこそ、仕組みで勝つ

自動バックアップ……設定30秒で写真が全部クラウドへ
顔グループ化……子どもの写真が自動でまとまる
アルバム自動生成……旅行・イベントごとのアルバムをAIが作成
月1・10分の確認……これだけで写真ライフが整う
ストレージ管理ツール……容量問題も定期的にスッキリ

手動でフォルダ分けしようとするから続かないんです。仕組みを作ったら人間は確認するだけでいい、それがズボラの哲学です。

余談ですが、写真整理と一緒にやっておくと便利なのがLINEの「アルバム」機能。Googleフォトで整理した写真をまとめてLINEアルバムに入れておくと、祖父母への共有がワンタップで終わります。送るたびに「さっきの写真ちょうだい」と言われるストレスからも解放されますよ。

今夜15分だけ時間を作って設定してみてください。来年の夏が、ぜんぜん違う夏になります。

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