それ、まだ仕事帰りに毎日スーパーに寄ってるんですか?
正直に言います。私も3年前まで「仕事帰りにスーパーに寄る」を毎日やってました。買い忘れが怖いから。夕飯の材料が当日にならないと決まらないから。なんとなくそれが「ちゃんとした家事」だと思い込んでたから。
でもあるとき計算してみたんです。往復15分 × 週5日 × 52週 = 年間65時間。もはや旅行に2〜3回行けるレベルの時間を、スーパーへの立ち寄りに溶かしてたわけです。
そこで私が行き着いたのが、ネットスーパーの「定期便設定」と「カート保存」の組み合わせ。今では毎週土曜の朝15分、スマホをポチポチするだけで1週間分の消耗品が届きます。平日にスーパーへ立ち寄ることはほぼゼロになりました。
この記事では、その設定手順をそのまま公開します。
まず「毎日スーパーに寄る」のがどれだけ非効率か直視してほしい
仕事帰りのスーパーって、疲れてる状態で行くじゃないですか。
疲弊した脳で「今日の夕飯どうしよう」「洗剤まだあったっけ?」を同時に考えながら、店内をぐるぐる。余計なもの(疲れてると甘いものに手が伸びやすい)を買い、必要なもの(子どものシャンプーが切れてた)を買い忘れる。
子連れだと、これが地獄になる。「おかし買って」「トイレ行きたい」「あれなに?」の三重奏を浴びながら夕飯の献立を考えるのは、正直もうやりたくないんです。
問題の核心はここです:消耗品の補充と、夕飯の食材調達を、毎日同時にやろうとしていること。
この2つを分離するだけで、生活がかなり楽になります。
「消耗品だけネットスーパー定期便」作戦の全体像
やることはシンプルです。
洗剤、シャンプー、トイレットペーパー、ティッシュ、おむつ、ウェットシート……つまり「なくなったら困るけど、いつ買っても同じもの」だけをリスト化して、週1回ネットスーパーで注文する。
生鮮食品や今週食べたい食材は、週末に1回だけまとめ買いするか、近くのスーパーを土曜だけ使う。
この分離をするだけで、平日の「帰りにスーパー寄らないと」という強迫観念がなくなります。
準備:「我が家の消耗品リスト」を1回だけ作る
これが唯一の手間です。でも1回やれば、あとはほぼ永久に使えます。
リストの作り方(所要10〜15分)
今すぐスマホのメモアプリを開いて、こんな感じで書き出してください。
【洗剤・衛生用品】
・食器用洗剤(ジョイ 250ml)
・洗濯洗剤(アリエール 詰替)
・柔軟剤(レノア 詰替)
・トイレ洗剤(ドメスト)
【ペーパー類】
・トイレットペーパー(12ロール)
・ティッシュ(5箱)
・キッチンペーパー(2ロール)
【子ども用品】
・おむつ(該当サイズ)
・おしりふき(詰替)
・ベビーシャンプー
【食品系消耗品】
・牛乳(2本)
・卵(Lパック)
・豆腐(3個)
・納豆(3パック入り × 2)
大体20〜30品目くらいになるはずです。これが「毎週ほぼ同じ量が必要なもの」のリスト。
ポイントは「ブランドと容量まで書く」こと。「洗剤」じゃなくて「ジョイ 250ml」まで書いておくと、あとのカート保存設定がすごく楽になります。
ネットスーパー設定の実際:15分で完了する手順
サービスによって呼び方は違いますが、基本的な流れは同じです。
イトーヨーカドーのネットスーパーの場合
アプリ内の「お気に入り登録」機能を使います。商品ページのお気に入りボタンを押すだけ。次回以降は「お気に入り一覧」から全部カートに放り込めます。所要2〜3分。
「定期便」設定もあり、指定した商品を毎週自動で届けてくれます。おむつや洗剤など「絶対なくなるもの」はここに入れてしまうと、完全に脳から消せます。
Amazon定期おトク便の場合
これが個人的に一番のお気に入りです。商品ページの「定期おトク便」を選ぶと、配送頻度を「2週間に1回」「1ヶ月に1回」などで設定できます。しかも複数品を定期便にするとまとめ割引が適用されるのが地味にうれしい。
トイレットペーパー・ティッシュ・洗濯洗剤の「Big3」は全部ここに設定してます。届く2日前にメールが来るので、「今月はまだあるな」と思ったらキャンセルできます。
設定手順(3分で完了):
1. 商品を検索する
2. 「定期おトク便」を選択する
3. 配送頻度を選ぶ(迷ったら「1ヶ月に1回」から始める)
4. カートに追加して注文する
コープデリ(生協)の場合
週1回の宅配が基本スタイルなので、定期便との相性が抜群。「毎週自動注文」設定をオンにすると、注文しなくても毎週届きます。変更は前週の締切までにカタログかアプリで対応できます。
生鮮食品も一緒に頼めるので、「消耗品+週の食材」を1回でまとめたい人にはコープデリが一番ラクかもしれません。
定期便を使い始めて気づいた「地味にすごい変化」
設定してから半年が経ちます。予想してなかった副次効果がいくつかありました。
在庫切れが起きなくなった。「シャンプーが今日切れた!」という朝の事件がゼロになりました。定期便は「切れる前に届く」前提で設計するので、常にストックが1個ある状態が続きます。
月の食費が計算しやすくなった。消耗品費が定額化されるので「今月なんかお金かかったな」という謎の出費が減りました。定期便の合計金額が毎月ほぼ一定になるので、家計管理がかなりラクになりました。
パートナーが在庫管理を自発的にするようになった。これが一番びっくりした変化です。アプリの注文履歴を共有したら、「あ、これそろそろ追加しとくね」と動くようになりました。在庫管理の「見える化」って本当に大事です。
失敗しないための3つの注意点
全部一気に定期便にしない。最初から全20品目を定期便にすると「届きすぎ」になります。最初は確実に使う5品目だけに絞って、3ヶ月運用してから追加するのがおすすめです。
配達曜日を週の始めに合わせる。「土曜に注文→日曜到着」のルーティンを作ると、週の始めに在庫がそろった状態でスタートできます。サービスによって配達曜日が限られるので、最初に確認しておきましょう。
定期便の「一時停止」機能を覚えておく。旅行や帰省で1週間家を空けるとき、止め忘れると段ボールが玄関に積み上がります。旅行の予定が決まったら即停止設定まで、セットで動くクセをつけておくこと。
まとめ:今日やること3つだけ
- スマホのメモに「我が家の消耗品リスト」を書き出す(15分)
- ネットスーパーかAmazon定期おトク便に登録してカート保存する(15分)
- 次の土曜朝を「週1回の買い物日」に設定する(今すぐカレンダーに入れる)
3つ合わせて30分。でもこの30分が、毎週の「帰りにスーパー寄らなきゃ」というストレスを永遠に消してくれます。
消耗品の補充と夕飯の食材調達を同じ日に同じ場所でやる必要は、実はどこにもありません。分離するだけで、平日の帰り道が20〜30分短くなります。その時間を子どもとの時間に使うか、自分の体を休めるために使うかは自由です。
それ、まだ手作業でやりますか?


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